先日、娘が3歳3ヶ月でディズニーランドデビューしました!!!
めちゃくちゃ楽しく過ごすことができ、早朝〜夜までガッツリ過ごすことができて大満足!
ただ、ここまで快適に遊び倒すことができたのは、Twitterフォロワーさんのありがたいアドバイスがあったから(涙)
実は私も夫もディズニーリゾートはド素人。
ディズニーランドは夫婦ともに十数年ぶりという状況で、「このまま無知で行ったら疲れてイライラしてケンカする未来が見える…。楽しい思い出作りどころではないっ…!」という状態。
今回はそんな中でチャレンジした我が家のディズニーランドデビューレポです。
これからデビューするみなさんの参考になればこれ幸い!
休日行く勇気はない!平日でチケット取得
3歳の子連れで猛暑の中アトラクション列に長時間並ぶ気力は……私にはない!
ということで、平日金曜日のパークインでチケット取得。
行こうと思いついたのが同週火曜日だったので急いでチケットを購入します。
今は公式アプリからチケットが購入できるんですね(便利〜)。
2023年6月30日時点で大人8,400円、家族全員分で16,800円でした(娘は入園無料)。
余裕を持って楽しみたい!前日夜に周辺ホテルに前のり
せっかくディズニーランドという夢の国へ行く日。
チケット代もバカにならないので、平民はそう簡単に何度も行ける場所ではありません。
私もそんな特別な日に早朝バタバタと準備をしながら、眠たく機嫌が悪い娘を急かすために「早くして!(# ゚Д゚)」と声を荒らげたくはない。
そのため、我が家は前日の夜に近くの安いホテルへ前のりすることにしました。
前日の木曜日夕方、保育園から帰宅すると日中用意しておいた荷物を持って速攻出発!
ちなみに荷物はこんな感じ。
ベビーカー
娘はまだお昼寝があるので出かける時には必ずベビーカーを持参しています。
3歳13kgでも乗れるベビーカーとして我が家で使っているのは『サイベックス リベル』。
体重22kgまで利用できるありがたいベビーカー。
個人的に好きなポイントはタイヤの大きさ!
車道と歩道の段差もちょっとしたモノであれば難なく乗り上げることができます。
一泊分の着替え
なるべく荷物を少なくしたいので、大人は下着類と翌日分のトップス。
ボトムスは着ていったものをリセッシュシュッシュで使い回し。
トップスも私の場合はUNIQLOのブラトップキャミソール+UVカットカーディガンと超軽量装備です。
娘の着替えは下着/トップス/ボトムス/靴下を2セット。
娘の分だけ寝巻きを持って行きましたが、宿泊ホテルが子供用バスローブを用意してくれていたので結局使いませんでした(笑)
メイク道具
フル装備ではないけど、夏場でも崩れないだけの顔は作れるアイテムを持って行きました。
以前公開した↓から選抜して持参。
空の水筒 with 麦茶
猛暑の中、ペットボトルドリンクはすぐぬるくなってしまうので、空の水筒を持参。
パークイン当日の朝、ホテルの製氷機から氷をいただいて、近くのコンビニで麦茶を購入し水筒に入れて持って行きましたが、これが大正解!
アトラクションの待ち時間、めちゃくちゃ暑かった中でもキンキンに冷えた麦茶を飲むだけで生き返る!
それに、パーク内でスイーツやスナック、ポップコーンで口と脳内が甘だるくなっている中、さっぱりした麦茶が飲めるのは地味に助かりました。
事前にTwitterフォロワーさんから「パーク内に麦茶ないよ!爽健美茶とかソルティライチ的なものはあるけど」とアドバイスいただいていて本当に助かった!
娘が爽健美茶飲めないので、なおのこと入園前にコンビニで購入できたのは大きかったです。
日傘
これがあるのとないのとでは段違い!
アトラクションの待ち時間、日陰にいられるだけで体力ゲージの減りが少なくなります。
夜までガッツリ遊ぶことができたのはこの日傘のおかげといっても過言ではない。
個人的にはUNIQLOの日傘がおすすめ。
軽い・風に煽られても壊れにくい・収納もコンパクトでリュックに入る。使い勝手◎。
宿泊ホテル 『変なホテル 舞浜 東京ベイ』
「名前的に大丈夫なん……?」と疑心暗鬼だったこのホテル、結論、めっちゃ良いホテルでした!
コスパ良い・新しくキレイ・舞浜駅-ホテルの無料送迎バスあり。本当におすすめ!
朝食付きスタンダードトリプル、大人2人+幼児朝食で19,300円!
風呂トイレ別なのも嬉しいですね!
娘も気に入り、「きょうりゅうのお泊まりするところ、いきた〜い!」と休みになるたびに言っています(笑)
パークイン前日、舞浜駅から駅で移動し、18:30頃にチェックイン。
入り口入るとすぐに大きなティラノサウルスがドーン!とお出迎え
受付も喋るヴェロキラプトルのロボットが全て案内してくれました。
娘は無機質な低音ボイスに怯えながらも興味津々。
ルームキーカード発行。いざ部屋へ入ると、そこにはロボホンが!!!
このロボホン、電気つけたりと実用的な動きもしてくれますが、話しかけるとダンスしてれたりお喋りしたりとコミュニケーションをとってくれるので、娘はずっとロボホンに話しかけて遊んでました(笑)
ホテルって子どもが飽きがちですが、ロボホンのおかげで娘も終始ご機嫌。
あと、部屋の入り口にこんな案内を出してくれているのも、とても好印象。
夕食は近くの廻鮮寿司 吉恒さんへ
ここがまたとっても美味しくて、アレもこれもと次々食べてしまい贅沢なディナーにしてしまいました(笑)
その他にも周辺には徒歩2分圏内にドラッグストアとコンビニ2件。利便性がとても高かったのもありがたかったです。
夕食後はコンビニでスナックを買って部屋に戻ります
ベッドは稼働できるので、自己責任の範囲で動かして隙間を無くして川の字で寝られる状態に。
また、フロントに声をかければ子ども用のバスローブと歯ブラシを渡してもらえます。
(フロントに内線繋ぐと、そこは流石に有人でホテルスタッフの方が対応してくれました)
娘のバスローブ姿があまりにも様になっていて思わず爆笑してしまったのは良い思い出(笑)
朝食はブュッフェ形式でお腹いっぱい!
和食も洋食もあり、家族全員好きなものを食べられて大満足!
屋外で多くの時間を過ごすので、朝食をしっかり食べてエネルギー補給できたのも、1日を円満に終えるために功を奏したなと感じます。
念願のディズニーランドへ!
8:00頃にホテル発のバスに乗って舞浜駅へ!
8:15に荷物チェックの列に並び、8:45にはゲートをくぐりパークインすることができました。
ディズニーランドの開園〜の流ればYoutube等で最新情報を得るのが1番正確だと思うので、ここでは割愛。
体験できたアトラクション一覧
ディズニーランドでは身長が90cmを超えればほぼ全てのアトラクションに乗ることができましたが、スプラッシュマウンテンは流石に止めておきました(笑)
娘が乗ったものはこちら!
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン
- ガジェットのゴーゴーコースター
- グーフィーのペイント&プレイハウス
- イッツ・ア・スモールワールド
- ミッキーのフィルハーマジック
- ホーンテッドマンション
- 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ “アロハ・エ・コモ・マイ!”
- スティッチ・エンカウンター
- ベイマックスのハッピーライド(2回)
- オムニバス
- カリブの海賊
- キャッスルカルーセル
- 空飛ぶダンボ
色がついているものは娘が気に入ったアトラクション。
特に『ベイマックスのハッピーライド』は2回乗るくらい気に入っていました(笑)
逆に、乗ってみて怖かったと言っていたのが『ロジャーラビットのカートゥーンスピン』。
暗い中でドッタンバッタン大きな音が鳴るのが怖かったそうです。
大人の都合を言えば、イッツ・ア・スモールワールドや魅惑のチキルーム等、座って観覧するタイプのアトラクションを小まめに挟んで体力を温存したのも良かったな思います(これもTwitterフォロワーさんのアドバイス、感謝!)。
人気アトラクションは大人の力(課金)でなんとかする
普段からベイマックスをDVDで観ていたこともあり、ベイマックスのハッピーライドを見かけると娘は「あれ乗りたい!!!」とすごいテンション(笑)
乗せてあげたい親心はありつつ、人気アトラクションなこともあり待ち時間は90分超え。
大人だけであればまだ並べますが、3歳児には辛い…。
列に並んでいる間はベビーカーも使えない。その間に抱っこ抱っこ言われても困る…。
そこで使ったのが『ディズニー・プレミアアクセス(DPA)』。
昔のファストパスと同じシステムですが、違うのは有料ということ。
ベイマックスのハッピーライドは1,500円/1回(2023年6月30日時点)。
2回乗ったので3,000円の出費です。
……高っけぇ…がしかし、娘の笑顔と親のストレス緩和、プライスレス。
DPA活用で待ち時間ほぼなし!ニッコニコで終えることができました。
食事は食べ歩きで十分
我が家の食事は食べ歩きがメインになりました。
理由はレストランの予約がいっぱいで入れなさそうだったのと、娘が洋食をあまり食べないので、レストランに入れたとて結局「入った意味…(泣)」となるのが目に見えてたんですよね。
なので、娘は『ヒューイ・デューイ・ルーイのグッド・タイムカフェ』でフライドポテトを食べたり、ポップコーンをベビーカーで食べていたりで済んでしまいました。
この日ばかりは栄養バランスとかガン無視。楽しければOK。
娘がお昼寝に入ったら、大人の休憩時間ということで『ラ・タベルヌ・ド・ガストン』でビールタイム!
(ディズニーランドでもお酒が飲めるようになってたんですね、おばちゃん知らなかった)
あと個人的には『ル・フウズ』で売っていた『チュロス(アップルキャラメル)』がめちゃくちゃサクサクで美味しく感動しました(2本食べた)。
室内と屋外の寒暖差に注意!
夏場でもスポーツタオルくらいのタオルは1枚用意しておくと良いです。
なぜなら、室内にいると汗が冷えて場所によっては超寒い!!!
肩にタオルを1枚かけておけると体感がだいぶ違います。
我が家は持参したタオルをホテルに忘れるという大ポカをしてしまったので、ディズニーランド内でフード付きタオルを購入しました。
気づけば時刻は19:30!?ディズニーの魅力恐るべし…
当初は「15:00くらいに帰ろっかなぁ〜」と思っていましたが、なんだかんだ全員元気にはしゃぎ回り気づけば時刻は19:30(笑)
帰り際にお土産としてビニールバルーンを購入して帰路につきました。
流石に身体は疲れていたのか、翌日は家族全員丸一日グータラと過ごすことに(笑)
でもこのグータラな1日があったおかげで、月曜日からまた元気に仕事や保育園に行くことができました。
アドバイスくれた皆さんありがとう!
おかげさまで、我が家のディズニーランドデビューは大満足で幕を閉じました!
熱中症対策をしっかりできたのもあって、最後まで喧嘩もすることなくハッピーに1日を終えることができました。
これもアドバイスくださったTwitterのみんなのおかげだよ……。
本当に本当にありがとう!!!